断熱・気密断熱等級と省エネ効率2022年からの物価高騰により、電気代やガス代の上昇傾向が顕著になっています。 高気密高断熱住宅のメリットのひとつとして、省エネ 効率が非常に高い点がありますが、この記事では断熱等級に応じてどの程度の省エネ効果があるのか、比較してみたいと思います。...
エコのデザイン東京都内の新築住宅と太陽光発電のこれから東京都は、2025年度から都内の新築戸建て住宅に太陽光パネル設置を義務化する方針を決定しています。(2022年9月現在) そこで、この記事では、建築家の設計による注文新築住宅における太陽光パネルの扱いについて、解説したいと思います。...
コスト工事見積は入札と特命のどちらが良いのか?一般的に、詳細や仕様を決定する実施設計が完了すると、工務店に工事見積を依頼します。 見積は、複数の会社に依頼する「競争入札方式」にする場合と、当初から一社に限定して依頼する「特命方式」にする場合の、2パターンが考えられます。...
コスト住宅建設コストの動向(2022年上半期)昨年の春くらいから、「ウッドショック」と言われる木材価格の高騰や資材の納期遅延といった問題が出ており、建設コストや工期に大きな影響が出ています。 ここでは「ウッドショック」の問題が顕在化してから一年あまりが経過した、2022年上半期の動向について、設計事務所としての経験や関...
コスト住宅の設計料の内訳とは?一般的に、設計事務所がお施主様からいただく住宅の設計監理料は、総工費の10%前半程度に設定されていることが多く、金額としては200万から400万円前後にのぼります。 他の仕事と比較しても、きわめて高額な金額をお支払いいただくことになるのですが、設計監理料とは何に対価を支払う...