top of page

エコ仕様の考え方
 

​デザインと環境性能のあいだを追究します。

一般的にデザイン性と環境性能は互いに矛盾する場合があります。例えばガラスを多用した透明性の高い建築はデザイン性の高い視覚効果を得ることが出来ますが、そのぶん環境負荷は大きくなります。

シンプル + エコの建築では、デザインと環境性能のあいだを追究することで両者のバランスの取れた建築をつくることを目指しています。

simpleeco_tokucyou1.jpg

「出来る」エコから、始めましょう。

一般的にエコ仕様は性能とコストが比例する関係にあり、高性能になればその分高コストになります。高コストになることでエコ仕様を諦めるケースもままあります。

シンプル + エコの建築ではご予算を考慮して実現可能な性能・仕様を設定して設計してゆきます。

小さな一歩からコツコツと始めることが大事と考えています。

simpleeco_tokucyou2.jpg

地球に優しく、家計に優しく。

近年、地球温暖化等に起因すると考えられる気候変動により、日本においても最高気温の上昇や冬季の温暖化といった気候変動が見られます。シンプル + エコの建築では、建設や素材の製造過程におけるCO2の排出にも配慮しつつ、地球環境にとってより負荷の少ない建築を目指しています。

そして、地球環境にとって負荷の少ない建築をつくることは、CO2排出が少なくなる=省エネルギーの建築をつくることと同義となります。エネルギーの消費が少ないということはランニングコストが低減されることになります。つまり、家計における光熱費の負担が低減されることになります。

​地球に優しいエコ建築は、家計にも優しい、ともいえる訳です。

simpleeco_tokucyou3.jpg

人にも優しく。

エコ建築の技術を採用した場合、主に室内の空気環境が改善されます。具体的には温度、湿度、空気清浄度といった指標をより快適な状態に維持できることが出来ます。

例えば、温度を一定に保つこと、温度差をなくすこと、結露を防ぎカビ・ダニの発生を防ぐこと、安定的な湿度を保つこと、シックハウスを起こさないような空気清浄度を保つこと、といったことを可能にすることで住む人の健康を守ります。

​つまり、シンプル + エコな建築は住む人により優しい建築といえます。

simpleeco_tokucyou4.jpg
bottom of page