みどりのK邸(ミニ・ステップ・ハウス)

​Midorino K Residence (Mini Step House) 

Photos:  黒住 直臣

所在地:茨城県つくば市

主要用途:専用住宅

延床面積:120㎡

施工: 高木デリバリーサービス

不動産コンサルタント: 創造系不動産 高橋寿太郎

​工事費価格帯:2000~2500万円台

この住宅ではらせん状のスキップフロアによる一体的な住空間をつくることを意図しました。まず1階に入るとキッチン・ダイニングエリアから半階あがった和室エリアへとつながってゆきます。更に半階あがると、南面するバルコニーのあるリビングとベッドルームのある空間へとつながってゆきます。これらの部屋は木の架構をあらわした天井で、おおらかな拡がりを感じる空間になっています。

この住宅は2階建てですが、こうした緩やかな空間の連続や吹抜けによって、一体的なコミュニケーションが生まれ、風と光が通り抜けるエコロジカルな空間になることを目指しました。

​らせん状につながった内部空間。風や光が通り抜けてゆきます。

​南西側の外観。スキップフロアになった和室部分がせり出すように見えています。南側の庭園とプライバシーを保ちながら緩やかにつながっています。

1階のダイニングから見た吹き抜け。内部が緩やかにつながって風や光を通します。

和室から見たダイニング。ダイニングの上部はお父さんの小さな書斎スペース。ちょっとした隠れ家です。

和室からリビングスペースをみたところ。柱と梁がリズミカルに連続します。

​リビングスペース。左側の個室との間に少し段差を設けて、心理的な境界をつくり、ちょっと座りたくなるようなしつらえにしています。

​リビングスペース。正面の障子のある窓が和室で、その上部がロフトスペースになっています。空間の余剰を余すことなく活用するように​しています。

​リビングスペースから個室をみたところ。廊下が無いので個室が孤立せず、コミュニケーションのとりやすいしつらえとなっています。

​ロフトからダイニングを見たところ。吹抜けを介して全体に光と風が満ちる空間になります。

​ダイニングからキッチンをみたところ。特注の造作家具で囲まれたようなつくりになっており、収納は十分にあります。集成材とシナベニヤ合板を使用した造作家具は比較的安価で、優しい表情があります。

​玄関の土間。靴箱の他に小さな流しを設けて、汚れたらすぐに洗えるようにしています。

西側の外観。窓と金属板のサイディングの組み合わせでリズミカルな構成をつくるようにしました。ちょっとした遊びのデザインで、住まいに愛着が湧くものと思います。

KHアーキテクツ株式会社

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